幻の陶磁器と称されるフランスの国窯セーブル(SEVRES)稀少なコーヒーカップ6客set エクラPatrice CLOUD【重要作品】白磁 洋食器直輸入販売

フランス国立セーブル製陶所工房作品詳細★

ブランド(原産国) 【セーブル・SEVRES】フランス 作品名(パターン) SERVICE ECLAT"platine"(サービス エクラ) コーヒーカップ&ソーサー(140cc) 6客set 原作者 Patrice CLOUD(パトリス クロード) 原作制作年度 1988年 成型年度 カップ:2001〜2003年,ソーサー:2003年 制作年度 2004年 作品サイズ カップ(140cc)(口径:5.4cm,高さ:8.5cm,持ち手を含む長さ:9cm,底部直径:6.5cm) ソーサー(12.8x12.8cm,高さ:1.6cm) 特記事項 画像と実際の作品の色合い及び風合いは微妙に異なります。

参考上代(定価) オープンプライス 作品説明 【この作品は十八世紀の技法による軟質磁器 PT(ソフトペースト)によって制作されている。

】 原作者Patrice CLOUD(パトリス クロード)は1960年ラグニーにて生誕(フランス)、活動・生活ともにセーブル。

轆轤作成法を主にする陶芸作家として1977年よりフランス国立セーブル製陶所工房 で創作活動をする。

------------------------------------------------------------------------ カップと持ち手は基本が轆轤製法で形成されている。

受け皿は型取り製法で型抜き専門職人により製作された。

カップ、受け皿共に釉薬の吹き付け製法で着色された。

焼きは3度行われており、1度目が釉無しで1260℃で焼き2度目が釉を塗り1130℃で焼成され最後の3度目に縁線は本体の色より低温の920℃で別途に焼付けられている。

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Pate tendre(ou P.T)☆

ソフトペースト(軟質磁器P.T):セラミック素材の呼称であり、半透明でカオリンの発見以前のヨーロッパにおいて開発された、硬質磁器のベースとなる素材。

今日、PTは18世紀の素材のバリエーションのひとつであり、1980年にセーブル工房で再開発され、1260℃で焼かれたものが作られた。

「ソフトペースト(軟質磁器)のパテは20ほどの要素から構成されている、まずフリットと本体である。

初めのものは鉱物(岩の)の結晶、ガベルの塩、岩石の明礬、アリカントのソーダ、モンマルトルの採石場の高熱で焼かれた石膏、そしてフォンテーヌブローの砂で構成されている。

全ての素材は焼いてから使用される」(セーブル陶磁器博物館におけるファルコネ展の図録より抜粋)【フランス国立セーブル製陶所工房の重要作品】

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